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ISO14001認証を取得
登録番号 ECO3J0212

 2003年12月20日、生活協同組合コープあおもりは環境マネジメント・システムの国際規格、ISO14001の認証を取得しました。
 コープあおもりのISO14001認証取得は、県内の生協では第1号となります。東北の生協では、みやぎ生協、いわて生協、コープあいづ、コープふくしまに次いで5番目。 全国では60番目の認証取得生協となりました。
 12月20日現在、日本国内ではすでに11,746件もの組織がこのISO14001の認証を取得しており、日々増えつづけています。 残念ながら青森県はまだ認証取得件数が55件(コープあおもりが56件目)と、全国最下位の状況です。
 ISO14001認証取得は、卒業証書や免許取得のようなゴールを意味 するものではなく、どちらかというと許可証やパスポートのようなものです。これからがスタートであり、 本格的な取り組みとなります。
<写真>登録証を手にする土嶺理事長 ※ISO14001は「アイエスオーいちまんよんせんいち」と読みます。


 昨年の9月17日、地球の環境悪化による人類存続の危機の度合いを示す「環境危機時計」が前年より10分進み、9時15分で、「滅亡時刻」の12時まで 残り2時間45分の過去最悪になったと旭硝子財団が発表しました。
 環境危機時計の時刻は同財団が毎年、世界の環境問題の有識者を対象にしたアンケートを基に定めており、昨年で12年目。12時間のうち9時1分から12時までを「極めて不安」 な時間帯としています。
 また、1997年のCOP3で採択された『京都議定書』も、ブッシュ政権発足後のアメリカの離脱と最近のロシアの批准に関する迷走で発効に至らず、いまだ世界は危機回避の 実行段階に入っていません。
 現状の地球は、まるで沈みゆくタイタニックのような状態です。映画『タイタニック』では、みんなが現実(危機)を理解するまで、貴重な時間がどんどん失われていきました。 現実を知ろうとしない人たち、現実を認めようとしない人たち、自分の立場(利害)しか考えようとしない人たちによって・・・・・・。
 しかし、危機を理解した人たちによって現実的な行動が始まりました。一人でも多くの人を救おうと動き出しました。現状の地球を救うのも同じだと思います。
 破局を回避するために、何が必要でしょうか。
 1.事実を知る 2.自分のできることから実践する 3.人に知らせる、意思表示する。このことによって大きな方向転換が始まるのです。
 私たちコープあおもりの役職員一同は、次代を担う子ども達に美しい地球と夢の持てる未来を残すため、これからも「行動」を続けていきます。

文/コープあおもり本部企画室 環境事業推進担当 中根豊
 ※この文は広報「はばたき」2004年2月号に記載されたものです。

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