Release 2004/11/01
被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます

 死者37名、負傷者2300名(10/31現在)を越す、大変大きな被害をもたらした「新潟県中越地震」では、今なお震度4規模の余震が続き、自宅へ帰ることもできずに避難を余儀なくされた方も10万人を超えました。

 各地で道路が寸断され、孤立する村や集落もありました。新幹線が脱線し、高速道路も各地で不通になるなど、ライフラインの復旧には相当の時間がかかる見通しです。地盤がゆるんだ状態の中、土砂災害などの二次災害の危険性も指摘されています。



 新潟県の生協は、組合員と職員、その家族の被害状況の確認と、被災者への支援に全力を挙げて取り組んでいます。
 日本生協連も、新潟県生協連からの要請を受けて、水、パン、カイロ、タオル、カップめん、毛布などの支援物資を現地に送っています。

 被害にあわれた方々が、一日も早く普段の生活に戻られるよう、応援をしていきたいと思います。復興支援のために、緊急募金にご協力下さい。

■募金は登録口座より、共同購入代金と一緒に引き落としされます。

■コープあおもりからも支援派遣
 10/30(土)、職員8名が配送車両4台で現地支援に向かいました。全国の生協からも続々と支援の手がさしのべられています。
 ▲撮影者:コープあおもり 三上物流品質管理部長
<2004年度の緊急募金実績>
 ・イラン地震緊急募金 336,400円
 ・新潟・福井大雨被害災害緊急募金 788,200円


■新潟県総合生協さんの状況
 新潟県総合生協より、リンクのご承諾と近況をお知らせいただきました。
 「このたびの新潟県中越地震に対し、お見舞い、救援支援などお心遣いいただき心より感謝申し上げます。幸い、生協役職員、本部、各支局、センターは大きな被害もなく中越地区の一部を除きほぼ通常どおり営業しております」とのことです。
皆さんのご奮闘に敬意を表します。
 

▲災害対策本部への救援物資搬送の様子(新潟県総合生協より写真提供いただきました)
 <地震関連情報リンク>
 *新潟県総合生協さんのホームページ http://www.niigata.coop

▲被災地の様子(写真提供:新潟県総合生協)

■コープあおもり職員 支援派遣報告
 11月6日、7日、新潟県へ行ってきました。支援の場所は川口町。ここは「震度7」を記録した町です。いろいろな報道等で被害状況はご存知と思います。ですが、実際は報道されているもの以上でした。道路は国道をはじめ、いたる所でひび割れや崩壊。段差が出来ていました。マンホールは道路からニョキッと盛り上がり、右車線と左車線に段差が出来ています。支援に行った時はアスファルトを盛って臨時に修理した程度でした。高速道路は長岡から越後川口まで1車線のみ、50キロ規制での走行です。ただ、50キロで走る場合は車のダメージを覚悟しなくてはいけない状態です。それも金曜日の午後4時に開通です。
 建物はその状態を調査し、程度によって「青」「黄」「赤」の張り紙が貼られています。「青」は大丈夫。「黄」は崩壊箇所があるが使える。「赤」は全崩壊や使用できない状態。川口町の多くの建物は「黄」もしくは「赤」です。支援に行った先の川口町役場の車庫も「黄」でしたが倉庫として使いました。
 川口町の荒谷地区は地区全体が壊滅的なダメージを受けて、よその地区の小学校に避難しています。木沢地区はそこへ行くまでの道路が土砂崩れで壊れ、木を切り砂利を敷いて仮の道路を作って移動しています。50世帯あるそうですが、半分くらいの方は今後よその地区へ移るそうです。近い将来、ひょっとしたら地図から消えるかもしれないそうです。
 新潟の「総合生協」「市民生協にいがた」の職員の皆さんも、休日を返上しての訪問活動。共済加入者へは申請書を持っての訪問をしています。聞いた話では日生協から「10日に1日は休むように」と連絡がきているそうですが、休んでいる人はほとんどいないそうです。
 もっともっと報告したいことが沢山あるのですが、何を言いたいのかというと、「みんな何かしようよ!」ということです。そこで! 新潟県中越地震緊急募金に募金しよう! なのです。先週配布になっているチラシを見てください。OCRに書くだけで募金できます。ご協力よろしくお願いします。
 義援金は新潟県が開設している義援金振込口座へ振り込みになります。
<募金番号>163000  1口200円
※12月17日まで募金できます。
 文/コープあおもり浪岡支部 高坂さん


■第3次ボランティア派遣
 職員2名が、12/3に青森を出発し、夕方に小千谷市の宿泊所に到着。12/4は主に仮設住宅への引越の支援、12/5は避難所の片づけや、残っている支援物資の移動などの作業を行いました。

■全国生協の取り組み
 支援物資の配送支援には、全国の生協から車両493台、728名の職員がボランティアにかけつけました。また、全国の共済部局と共済事業センターの職員総勢124名による訪問活動は7陣に分かれて連日行われ、4,000件を超える組合員宅に伺い、ていねいな被害状況の聞き取りが大変感謝されました。

■北海道・東北の生協から、募金総額5,468万円
 被災地では、まだ避難されている方も大勢おり、生活再建すらメドが立っていない方も沢山いらっしゃいます。1日も早く復興してほしいという組合員の方々の願いが、これだけ多くの募金となったものと思えます。
 
 コープあおもりでも第1次集約で250万円を報告しました。理事会および地域活動の中で行われたカンパや事業所でのカンパ(本部・商品部)も寄せられています。

 共同購入でのOCR募金は12月17日が締切です。皆様のご協力をよろしくお願い致します。
 文/本部企画室(12/6現在)

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