Release 2004/12/06
共同購入・個人宅配をご利用の皆様へ
この間の農産物の欠品について

 日頃の共同購入のご利用、誠にありがとうございます。
 さて、この間、組合員の皆様から農産物のご注文をいただいたにも関わらず、お届けできずご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。

 「せっかく注文したのに、どうして配達にならないのか」といったご指摘や、「配達できないなら、注文書に掲載しないでほしい」といったお叱りのご意見も多くいただきました。大変申し訳ございませんでした。

 今年は台風の日本上陸が過去に例がない位に多く、農産物の生育にも大きな影響を与えました。

 10月中旬、台風22号・23号は千葉、茨城、埼玉県内に大きな影響を与え、コープあおもりの産直産地である千葉県「八街産直会」「多古町旬の味産直センター」をはじめ、「茨城県西産直センター」「埼玉産直センター」に多大な影響を与えました。

 生協では、台風22号が通過した2日後に、農産担当商務を現地に派遣し、被害状況を確認しました。
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露地栽培のほうれん草、小松菜は降雨による影響でほぼ全滅しました。播種直後の種が降雨で流され、蒔きなおしが必要になりました。
にんじんは半分以上の畑が浸水し、例年の約半分の収穫見込みとなりました。大根は降雨による腐敗等が多く、割れ等の生育障害の多発が予想されました。
トマトは浸水したハウスが多く、また、浸水による生育障害が顕著であり、樹の老化が見られるため、昨年より終了する時期が1ヶ月ほど早まる傾向にありました。また、着色が遅れており、気温の変動によるヒビが多い状態でした。
なすやきゅうりは、台風通過後も天候が悪いため、肥大が極端に遅れている状況になっていました。
レタス・白菜は、そのほとんどが露地栽培のため、被害がもっとも大きくなりました。畑一面が浸水し、その中で腐敗している状況でした。収穫しようにも、畑が田んぼのような状況で、収穫も満足にできませんでした。
※青森県内の産地におきましても、降雨や曇天の日が多かったために、生育不良や病気の発生等が多くなりました。

 共同購入は注文書の印刷、配布、回収の仕組みのために、組合員さんにお届けするおよそ1ヶ月前には案内品目や組合員価格を決定しております。そのため、今回のような天災等が起こっても、案内品目や案内価格の変更ができない事情があります。

 今回はたび重なる台風の襲来等もあり、また、ご注文数も予想をはるかに上回る数量であったために、代替え産地の確保もできなく、組合員の皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

 今現在も、各産地ともに決して楽観できる状況ではありませんが、11月4週からは代替え品の配達も含めると、欠品はほとんど無い状況まで回復できています。
 産直産地も今、懸命に回復に努めています。

 今後とも、欠品は発生させないよう最大限努めてまいりますので、引き続き共同購入の農産物のご利用をよろしくお願い申し上げます。

 なお、品質には十分注意をはらっておりますが、品質上問題がある農産物が配達された場合は良品との交換や値引きをさせていただきますので、お手数ですが担当者までお知らせいただけますようお願いいたします。

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