Release 2005/01/20

スマトラ沖大地震
ユニセフ緊急募金

 −1/24(月)よりOCR募金開始−
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 昨年12月26日午前8時(日本時間午前10時)ごろ、インドネシア・スマトラ島沖でマグニチュード9.0の地震が起き、高さ10mにも達する 大規模な津波が発生、インド洋沿岸500qにわたって波及し、インド・インドネシア・スリランカ・タイ・モルディブ・ミャンマー・セイシェル・ソマリアなど 計13カ国で約15万人が死亡、国連によると500万人が被災しました。被災地では交通網の寸断で救済活動が難航し、国連は180万人が食糧不足になり、感染病による 犠牲者は約30万人になると警告しました。

 ユニセフは、津波による死亡者の3分の1以上が子どもであり、今も150万人の子どもたちが支援を待っていると推定しています。ユニセフは国連緊急 アピールに基づき、こうした子どもたちへの緊急救援活動費として1億4,453万米ドル(約149億円)の支援を国際社会に呼びかけています。 子どもたちのために必要な主な支援活動は下記の通りです。

  • 病気の蔓延を防ぐ緊急予防接種の実施
  • 安全な水とトイレなどの衛生施設の提供
  • 栄養不良に陥った子どもや妊産婦のための栄養補給
  • トラウマに苦しむ子どもたちへの適切な支援
  • 孤児や家族と離れ離れになった子どもたちの保護、早期の学校再会(校舎の修復、教育キットの提供など)

 家を離れ、基本インフラも食糧もない中で生活している子どもたちは、深刻な栄養不良に陥る可能性があります。ユニセフは栄養補給センターを設置して、 5歳未満の栄養不良児、妊婦や授乳中の母親への栄養補助食の提供を支援します。
 さらにユニセフは、子どもたちをできるだけ早く学校に戻すことが、トラウマやショックから立ち直らせる鍵になると考えています。
 教育キットを提供することで、仮設教室の設置を実現します。


※津波は沿岸地域の家屋、道路、橋、給水施設、電力網、農作物、灌漑施設、食糧、燃料網を一掃しました。 被害地域では経済的な基盤が崩壊しています。商業も機能していません。数百万人の人々が家族やコミュニティから引き離されています。今回の大惨事による トラウマも懸念されています。
※被害は、厳しい生活を強いられている貧しい地域に集中しています。彼らの生活は崩壊し、所有していたわずかな財産も奪われてしまいました。 復興に向けた基盤を整備する上で、国際社会からの支援は不可欠です。
※1月6日にジャカルタで被災国と支援国による緊急首脳会議が開かれ、今後半年間に国際機関だけで9億7,700万ドル(約1千億円)が必要と訴えた国連に 協力することや、津波早期警戒システムの導入を目指すことで一致しました。
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