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健康で活力に満ちた
“くらし”の実現めざして |
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2005年7月、食育基本法が施行され、2006年3月には「食育推進基本計画」が公表されました。
青森県は、国の方針に基づいて6月に「青森県食育推進会議」を設置し、青森県における「食育」の検討を重ねてきました。
そして、11月1日に「青森県民の健康で活力に満ちた『くらし』の実現をめざして」と題する「青森県食育推進計画」を発表しました。
この食育推進計画にもとづき、県内の食品関係事業者・団体、地域、学校、行政、県民一人ひとりが連携・協力し、食育の推進にあたる
ことになりました。具体的な計画については、それぞれが計画を出しあって進める「あおもり食育行動プラン」として策定されます。
食育行動プラン策定の趣旨には、「食は命の源であり、自らに最も適した食について豊かな知識、経験、そして地域文化を築き、健全な
食生活を実践しながら生きる力を育んでいきます」とあります。コープあおもりも「青森県食育推進計画」に基づき、創意と工夫を凝らした
取り組みをさらに発展させていきたいと考えています。 |
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■第1回青森県食育推進会議■
青森県の食育推進会議には、青森県生協連から小野寺静子さんが委員として参加し、「青森県食育推進計画」の策定にあたりました。青森県の
食育推進重点項目は以下の5項目になっています。コープあおもりは地域の多くの方と協働し「食育」の取り組みをすすめていきます。
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●●● 青森県食育推進 5つの重点項目 ●●● |
[1]家庭における食育の推進
- 家庭で楽しい食生活の実践
- 健康家族のルールづくり
- 食生活改善で健康増進
- 食べ残しなどムダのない食生活
- 地域の自然や農林水産業との体験交流
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[2]学校・幼稚園・保育所での推進
- 学校・幼稚園・保育所等と家庭、地域が連携した食育の指導体制の整備
- 子どもたちの発達段階に応じた指導内容の充実
- 豊富な資源を生かした体験学習の推進
- 安全・安心な給食の推進
- 県産農林水産物を活用した給食の充実
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[3]地域や社会全体での推進
- 県民一人ひとりが食品と食生活の正しい知識を習得
- 保健・医療・福祉活動等を通じた食育の推進
- 町内や集落での食育と運動を通した健康づくり
- 生涯食育の推進で健康なまちづくり
- 環境に配慮した食生活の推進
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[4]農林水産業等での推進
- 健康と環境に配慮した県産農林水産物の生産と利用拡大
- 安全・安心な県産農林水産物と加工食品の提供
- ふるさとの食文化の伝承と初句の交流発信
- ふるさとの知恵を生かした郷土の味の創造と提供
- 農林水産業と消費者との連携強化による信頼形成
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[5]食関連産業での推進
- 青森のよさを生かした食品の製造・販売
- 流通販売産業によるふるさと食品や多用な食材等の提供
- サービス産業による郷土料理や食文化の提供
- 食育健康産業等の振興と地元雇用への結びつけ
- 食品廃棄物の再利用など環境に配慮した取り組み
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■食品の安全・安心「出前講座」■
昨年11月22日に八戸地域(会場:るいけ店2F)で実施しました。みなさんの地域で「出前講座」の開催案内がありましたら、ぜひご参加下さい。
「食に対して考える習慣や感謝する心、そして知識をつけましょうね」・・・講演する県農林水産部食の安全・安心推進課/千葉晶子さん
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出前講座メニュー
- 農薬等ポジティブリスト制度について
- 青森県の食育推進計画について
- 食の安全・安心推進課の概要について
- 食事バランスガイドについて
- 意見交換と交流
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<参加者の感想>
□スライドを使ったお話は、とてもわかりやすかった。全体の感じもとてもよかった。
□食事バランスガイドは初めてで勉強になりました。食育の大切さをみんなに伝えたいと思います。
□習慣的に使っていた「いただきます」の意味について考えさせられました。 |
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●コープあおもりでは、地域のさまざまな組織とネットワークを形成し、食育を推進し、食の環境づくりの担い手を目指す取り組みをすすめてきました。
●私たちコープあおもりは、食に関する活動を推進する多くの人たちとともに交流し学びあい、内容を高めあう取り組みを推進してきました。 |
弘前地域では、和徳店周辺の高齢者を対象とした「ふれあいお食事会」を開催。一人では食べることができない食事メニューに、「今日は皆さんと一緒なので、
とても美味しくいただけました」「今度はいつ?」「今度は友達も誘います」などの参加者の声も寄せられ、三味線に合わせて踊りも飛び出すほどとてもにぎやか
でした。お年寄りの集える場になるといいですね。
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五所川原地域では毎年好評の漬物教室を開きました。今回は要望のあった「勤めている組合員も参加できる内容」にしようと、11月25日の土曜日に開催しました。
参加者は約80名となり、2グループにわけて2回実施しました。小家族用として、お正月においしくいただける漬物作りをテーマにしたことで、若い組合員さんにも
好評でした。講師は板柳に在住している農家の三戸さんでした。
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下北地域では、“自然な味をそのまま味わい元気な体を”というグループ活動をしている「COMCOM.(カムカム)」の主催で、下北地域に伝わる「べこもち」
と「なかよし」作りの体験をしました。参加した組合員は約20名。もち米粉とうるち米粉を混ぜたものにインスタントコーヒーや抹茶で模様をつけた「べこもち」と、
青きな粉やねりごまを混ぜ、ロール状にした「なかよし」の独特な模様と味に、参加した組合員は舌鼓をうっていました。
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八戸地域では、「つたえたい料理」というテーマで組合員が組合員に教える料理教室を4回シリーズで開催しました。「山菜料理」「郷土料理」「漬物作り」
「お正月料理」の4回シリーズは、どれも参加者から好評で大変喜ばれました。特に、郷土料理では「せんべい汁」や「ひっつみ」を作り、参加者から「八戸独自の
食文化に触れられてとても楽しかった」「我が家の得意料理に加えたいです」などの感想が寄せられました。
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上北地域では、新組合員さんを対象にしたコープ商品の試食会を行いました。参加者から、「食生活を見直す良い機会になりました」「食品添加物について深く
考えたことがなかったので、少し考えてみようと思いました」などの感想が寄せられました。
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青森地域・産直委員会では10月27日、ジャガイモを使った料理教室を行いました。「ジャガイモを使ってこんなにたくさんの料理ができるなんて驚きです」
「これからも一つの素材でできる料理をおしえてほしい」などの感想が寄せられました。
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■たべるたいせつコンクールでは、3つのテーマで作品を募集しました。応募された作品の中から今回は2つのメニューについてご紹介します。
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魚々(じょじょ)に感謝
<材料>
CO-OPいわしたたき身/卵1個/玉ねぎ1/2個/ごぼう5cm位/しょうが1かけ/青じそ5枚/白ごま大さじ2/小麦粉大さじ8/CO-OPおさかなソーセージ
/油少々/大根おろし |
<作り方>
@ 玉ねぎ・しょうが・青じそはみじん切り。ごぼうはアクを抜き粗みじん切りにする。
A ボウルに解凍したいわしを入れ、@と卵・白ごま・小麦粉・味塩こしょうを加えよく混ぜ合わせる。
B ソーセージを3等分し、Aで包み込んで丸め、小判型に整える。
C フライパンにサラダ油を入れBを弱火でこんがりと両面を焼き上げ、大根おろしをたっぷり添えます。
(藤崎町・石田洋子さんの作品)
でかでか豆腐ハンバーグ
<材料>
豆腐1丁/挽肉200g/玉ねぎ1個/レンコン300g/塩・こしょう |
<作り方>
@ 豆腐は水切り、玉ねぎはみじん切りでレンジで3分チン。レンコン半分は3mmくらいのサイコロ状に切り、半分はすり下ろす。
A 挽肉に塩をふり、よくこねておく(ビニール袋の中に入れると手が汚れない)。
B Aに塩・こしょうをし、豆腐の固まりが小さくなるまでよくこねる。
C フライパンに油をひき、タネをフライパンの型にあわせて入れる。ふたをして15分、中火の蒸し焼き。裏返してふたをして4〜5分、箸をさして
肉汁が濁っていなければOK。お好みのソースでいただきます。
(八戸市・冬木真紀さんの作品) |
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私たちが毎日食べている食品をめぐる環境が大きく変化してきています。ここ数年間のできごとから考えてみても、BSE問題や集団食中毒、さらには偽装問題など 食の安全に関しての様々な問題がありました。
また、ここ数年の間に、食生活習慣の変化や偏った栄養バランスで、糖尿病等の生活習慣病が急増し、健康不安も広がってきています。さらには、輸入食品の増加や 様々な加工食品が出回る中で、日本的な食習慣等の伝統的食文化にも様々な影響を及ぼすようになってきています。このように、私たちの食をとりまく環境は大きく 変化していきいます。
このような中で、2005年7月15日に、食を通して豊かな人間性を育むことを目的とした「食育基本法」が施行されました。そして今年の3月に国は「食育推進基本計画」
を発表しています。コープあおもりは、このような情勢をうけ、組合員の皆さんの知恵や工夫を活かして、青森県の後援を受けながら、食の見直しや食育の取り組みを
すすめていきます。
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