もどる

CO-OP大隅産うなぎ

恵まれた自然環境を生かし、
独自の養殖方法で育てられた鹿児島県大隅半島産のうなぎ。
すくすく育った健康なうなぎだから
「大隅産うなぎ蒲焼」は
ふっくらやわらか、抜群のおいしさです。

商品物語

うなぎの生育に適した鹿児島県大隅地区

鹿児島県大隅半島は昔からうなぎの名産地として有名で、 肝属(きもつき)平野を流れる串良川の河口には、毎年12月から4月にかけてうなぎの稚魚シラスが群れをなして上がってきます。
なぎの養殖には、温暖な気候と大量の水が必要ですが、大隅の火山灰台地の土壌は、うなぎの養殖には最適な殺菌力のある弱酸性 でミネラルを含んだ地下水が豊富で、水温も20℃前後で一年中安定しています。うなぎの生育に必要ないくつもの条件がそろっている申し分ない環境なのです。

近代的な養殖方法

隅のうなぎもかつては露地式の池で養殖されていましたが、 水温が高くなると餌をよく食べ早く育つことに着目した生産者が、熱交換システムを開発しました。
ビニールや鉄骨屋根に覆われた養殖池は年中一定の気温になるように調節されています。地下65メートル以上の深さから20℃前後の豊富な地下水を汲み上げ、常に 養殖に適した水の入れ替えをして衛生状態を良好に保っているので、病気も発生せず不必要な薬を使う必要もありません。
ラスの池入れ密度は、坪当たり300g前後で始め、約20〜30日で1回目の分養・選別をします。その後も1ヶ月に1回うなぎを水揚げし、 大きさ別に選り分けて成長の早いものは早いものどうし、遅いものは遅いものどうしで育てるので、出荷時に大きさのばらつきがありません。

生協のうなぎは安全安心、そしてふっくらやわらか

隅のうなぎは、池揚げ予定の1週間前に養まん組合で簡易 検査をし、合格すれば水揚げします。また養まん組合は公的機関に毎年活まん検査を依頼・実施し、日本生協連でも一般生菌数や抗生物質、合成抗菌剤などに ついての検査をしています。
「大隅産うなぎ蒲焼」は、しっかり焼き上げ、よく蒸しているので、ふっくらやわらかに仕上がっています。この焼きと蒸しが弱いと、 うなぎは大きく見えますが、生臭かったり、香ばしさがなく水っぽいうなぎになってしまうのです。また、タレには不必要な添加物(着色料・化学調味料・保存料) を使っていないので安心です。

大隅産うなぎがふっくらしているもうひとつの理由は、真空パックの方法にあまりす。真空パックは脱気をするので中の商品がぺちゃんこに なるのですが、大隅産うなぎはふっくらした状態でお届けできるように、マチのある包装材を使う「ふかしぼり・真空機」を導入しました。とても高価な機械なので 導入しているところは少ないのですが、“ふっくらおいしい”が身上の大隅うなぎは、この設備をいち早く設置しました。丁寧な商品作り、組合員に喜ばれる商品 作りのポリシーが大切にされています。

大隅のうなぎは、すべてがわかる一貫生産

  • 日本生協連の担当者はうなぎの蒲焼を開発するに当たり、日本全国のうなぎの産地をまわって調査をしました。品質もよく、安定供給できるという理由から、全国1位、2位 の生産量を誇る大隅地区と愛知県一色地区とに候補地が絞られ、最終的に生産者が加工まで手がけている大隅のうなぎに決定しました。
  • 大隅では、シラスうなぎを池に入れて養殖するところから、家庭に届く真空パックまで、一貫して大隅養まん組合で行っています。真空パックごとに池番号が打刻してあり、 どこの養殖池で育ち、いつ加工されたのかまでが管理できるので、責任をもって商品を届けることができるのです。

うなぎの生産者が集まって作った加工場だから、素性は確かです


サイズ選別し、病気の有無をチェックして搬入したうなぎを、電気で仮死状態にして裂きます。1日1人300〜400匹を裂きます。


裂いたうなぎは焼きラインに乗せられ、まず皮目が焼かれ、続いて身の部分を焼きます。


うなぎをふっくら柔らかくするために、98℃の蒸気で8分間蒸します。


不必要な添加物を使わない生協専用のタレを4回つけながら、じっくり焼き上げます。


冷風で表面温度を下げた後、真空パックし、冷凍します。マチのある包装材を使うので、脱気をしても蒲焼がぺちゃんこになりません。

アンギラジャポニカ種VSヨーロッパ種

日本で食用にされるうなぎには、アンギラジャポニカ種とヨーロッパ種があります。 日本に生息しているアンギラジャポニカ種は、体型が細長く水温28℃以上を好み、シラスの捕獲量は年間100t程度しかありません。反対に、ヨーロッパ種の体型は太くて 短く、水温24℃以下の水域に生息していて、シラスの捕獲量は年間2000tにものぼります。
数年前から市場に安価なうなぎが出回るようになりましたが、これらは主に中国で養殖されるヨーロッパ種が中心です。アンギラジャポニカ種に比べると脂っぽく、 ずんどうで見栄えが悪く、うなぎ特有の香りが少ないのが特徴です。
鹿児島県大隅地区、愛知県一色地区、静岡県浜名湖周辺が日本国内でのうなぎの主要な産地ですが、シラスが最も多くとれるのは利根川近辺です。種類はアンギラジャポニカ 種、生協の大隅産うなぎももちろんアンギラジャポニカ種です。


前のページへもどる 前のページへもどる このページの先頭へもどる このページの先頭へもどる 次のページへ 次のページへ