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組合員から組合員に語れる牛肉 オーストラリアの生産者と力をあわせて どこにも負けないおいしさと どこにも負けない安心・安全を
実現しました。
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■全国6生協と日本生協連が力をあわせて |
牛肉の自由化を3年後にひかえた1988年、納得できる牛肉の
輸入ルートと、“組合員に語れる牛肉”をつくるという目的で、全国6生協(*)と日本生協連は輸入牛肉部会を発足させました。
それから10年、年4回の定例部会と年1回のオーストラリア訪問の他に、必要に応じて会議や学習会を開催して、品質向上のための努力
を地道に続けてきました。こうして、“組合員に語れる牛肉”づくりは、“組合員から組合員へ語れる牛肉”へと発展しました。 |
■どうしてオーストラリア? |
私たちが大事にしている“安心・安全”で“おいしい”牛肉
はオーストラリアでこそ実現できると考えた主な理由は次の3つです。
@オーストラリアは、世界で最も進んだ食肉処理技術と包装技術を持っており、微生物管理レベルが非常に高い国です。病原性大腸菌O-157が食肉から検出された
ことは一度もありません。
Aオーストラリアでは牛肉生産は基幹産業の
一つです。生産量は世界第6位ですが、輸出量は世界第1位で、日本への輸出は高品質の家庭用の肉が中心です。
生産者は日本の消費者の要望を理解し、生協の求める肥育体系や品質管理基準を守って、より品質の高い牛肉の生産に真摯に取り組んでいます。
B広大な牧草地と穀倉地帯に恵まれています。このことは、大自然の中で牛がすくすく、のびのびと育つことを意味するだけではなく、牛肉の生産コストが安い
ことも意味しています。
これらのことから、生協の産直としてきちんと位置づけて“組合員に語れる牛肉”づくりをすすめられるのはオーストラリア以外にない
と判断しました。 |
■日本人の嗜好に合うように肥育 |
牧草地で牧草だけを食べて育った牛は、青草のカロチンが肉の
脂肪に蓄積されるため、日本人には青臭いと不評です。コープオーストラリアビーフは、日本人の嗜好に合うよう、生後18ヶ月〜24ヶ月になると、フィードロット
と呼ばれる穀物肥育用の牧場に移され、大麦とソルガム、コーンなどの穀物肥料を与えられ、150日間以上育てられます。そうすることで肉は軟らかく、ジューシー
になり、旨味が増すのです。 |
■優秀な生産者と生協の厚い信頼関係 |
オーストラリアの優秀な生産者と生協が1
0年間、試行錯誤とねばり強い話し合いを重ね、契約生産者であるストックヤード社とジョンディ社の牧草育ちの牛を穀物で肥育し、1頭まるごと買い上げるという輸入
ラインも確立しました。
国は違っても信頼できるパートナーとして、生産者も消費者もお互いの立場を理解し合い、よりよい牛肉の生産・消費に努力を続けています。
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日本人の大好きなすき焼き・しゃぶしゃぶにもぴったり! |
国産牛と同じように、輸入牛にもいろいろなグレードがあり
ます。コープオーストラリアビーフは、日本の生協組合員の嗜好に合うように穀物で肥育しているので、“さし”といわれる脂肪の交雑した、すき焼きやしゃぶしゃぶ
に向いた風味豊かなロースや肩ロースがあります。赤身の部位のもも肉もやわらかいので、ブロックでのローストビーフに向いています。
- 魚は新鮮なものが一番ですが、牛肉は適度に時間をおいた方が味わいが出るといわれています。適度な熟成期間が、おいしい、やわらかい牛肉をつくるのです。
- コープオーストラリアビーフは、現地で解体された後、ただちに真空パックされ、0±1℃の安定した温度でブリスベーン港から日本に向けて輸送され
ます。この10〜14日間の航海中に熟成され、店頭に並ぶ頃には、よりやわらかくて、おいしい牛肉となっているのです。
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大自然のなか、のびのび健康に育った牛たちです |
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コープオーストラリアビーフの産地は、オーストラリア西部に
位置 するクイーンズランド州ダーリングダウン地区にあります。肥沃な土地で牧草の質もよく、標高400〜600mの乾燥した気候は、健康な牛を育てるのに最適な環境です。
この大自然の中の牧草地に放牧された牛は雄1頭と雌20頭ほどで群れをつくり、自然に交配し、人間が介助することなく母牛自身の力で出産します。ストレスもなく、
恵まれた環境の中ですくすくと育つ健康な牛たちがおいしさと安全の最大のひみつかもしれません。
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恵まれた環境で、丹念に穀物肥育されています |
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穀物肥育をすることで日本人好みの味になる
ことは前述しましたが、穀物肥料の代表格である大麦とソルガム(飼育用こうりゃん)の配合について生産者は長年工夫し、常によりおいしい牛肉を探求し続けています。
安全にもできるだけ留意し、大麦は有機無農薬で栽培されています。その他の穀物飼料についても、パストハーベストフリー(収穫後農薬不使用)の原則を守る努力を
続けています。
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HACCPを導入した世界最高水準の 衛生管理を徹底させています |
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コープオーストラリアビーフの加工工場は、
両者ともにHACCP (国際的な安全衛生管理手法)を導入し、世界最高水準で衛生管理されています。屠畜場は、完全に外気と遮断され、1頭処理するごとにナイフは
水で洗浄し、さらに 熱湯消毒しています。枝肉保管庫は、毎日、いったん空にしてからパワーホースで洗浄し、消毒します。洗浄後は完全に乾燥させてから、次の枝肉の
冷却保管の準備に 入ります。骨抜き、整形ラインの室温は10℃以下になるよう温度調節されています。 牧草地で生まれ、牧場でゆったりと肥育されるところから、
私たちの食卓に届けられるまで、一貫した衛生管理のもとで生産・加工・販売されるオーストラリアビーフは、文句なしの「安全・安心」の牛肉です。
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牛へ、人間へ、そして地球への心配りが自然環境を守るのです |
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美しい自然を次代に引き継いでいくために、
オーストラリアでは非常 に厳しい環境保全の対策が義務づけられています。 コープオーストラリアビーフの広大な牧場は、環境対策でも業界をリードする配慮をして
います。フィードロットの奥に見える貯水池は、牛の尿などの汚水が流れ込むように設計されており、汚水処理されてから灌漑用水として再利用されています。牛糞は発酵
させてから大麦畑などの有機肥料となります。 健康な牛は、恵まれた自然環境のなかで育つというポリシーをかたくななまでに守って、コープオーストラリアビーフの
事業をすすめています。
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国内外で万全の検査体制をとり、 安心・安全へのバックアップを徹底させています |
コープオーストラリアビーフの生産者は検査室を工場内に設置して、
微生物検査・残留農薬検査、残留抗生物質検査、O-157の検査を毎日行っています。これらの検査のために検体を採取する場所は、部分肉だけでなく、作業室のテーブル
やカッティングボード、ナイフ、作業員の前掛けや壁、床なども対象です。
さらに日本国内でも、日本生協連
の商品検査センターで微生物検査と抗生物質の検査を毎月行い、残留農薬・合成抗菌剤、ホルモン剤、内寄生虫用剤の検査を年2回実施しています。1990年以降、すべての
項目で「陰性」あるいは「検出せず」という結果が出ています。 |
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