もどる

CO-OPコアノンロール

組合員の願いだった森林保護やゴミ問題を考えて
コープのコアノンロールは開発されました。
近年の再生技術の進歩により
紙の白さも肌触りの良さも進歩し、
一段と使いやすさが増したリサイクルペーパーです。

商品物語

一組合員の発見から、芯無しロールが誕生

前から業務用には芯のないトイレットペーパーが ありましたが、家庭用には市販されていませんでした。1980年、都民生協(現・コープとうきょう)の組合員が業務用に芯無しロールがあるのに気がつき、 取り扱いの検討を始めました。さらに1981年には灘神戸生協(現・コープこうべ)も商品開発を検討、中が星形になったものを特許申請し、灘神戸生協、市民生協 (現・コープさっぽろ)と相次いで発売を開始しました。
983年にはコアノンとして商標を取得し、日本生協連で取り扱いを開始しました。そして全国の生協に順次導入し、生産工場も静岡、 北海道、関西、九州へと広がっていきます。
1985年に、スプリングのついた芯棒の実用新案を申請し、1987年に許可されました。またその前年には、現在のような中が星形になったものの特許が許可されて います。

コアノンはリサイクルの究極の形です

アノンロールは、あらゆる紙をリサイクルして利用して います。発売当初からさまざまな紙が混じった一般古紙のみで作られていたことから、色が悪い、紙質が弱いなど、出来上がりの品質が安定しませんでした。
長い繊維を多く含んでいる牛乳パックの再生利用を可能にする技術開発や洗浄技術の向上などもあり、牛乳パックを混ぜることになりました。これにより、 現在のコアノンロールは丈夫で柔らか、高品質なものに改良されています。
986年からすすめてきた牛乳パック回収運動の結果、日本全国で回収される牛乳パックの約37%が、生協ルートで回収され、再生パルプ として利用されています。パックに貼られているポリエチレンフィルムも資源として活用されています。ポリエチレンフィルムは紙として利用することはできません が、燃料としてコアノンロールを製造する際に使っているものです。

さらに進化して、ワンタッチコアノンロールへ

近のトイレには、ワンタッチホルダーが急速に普及して います。20年ほど前には新規出荷の10%の占有率だったトイレのワンタッチホルダーが、その利便性から近年では、新規出荷の8割以上を占めるまでになってきま した。一般家庭のトイレットペーパーホルダー全体を見ても、4割を超える勢いです。ますますワンタッチ式のホルダーの普及が進みそうですので、それに対応した コアノンロールの必要性も増しています。
アノンロールもその状況に対応して、細心棒を差し込むことなく使えるワンタッチホルダー専用のものを開発し、「ワンタッチコアノン ロール」として新登場させました。

CO-OPコアノンロール

CO-OPコアノンロール
130mシングル・65mダブル・150mシングル・75mダブル・180mシングル

回収された牛乳パックやオフィス古紙を含むリサイクルパルプ紙を100%使用し、ごみになる芯を省いたトイレットペーパーです。芯のあるロールの2倍以上の長さを もっていますので、省スペースで場所をとりません。長い繊維の牛乳パックが含まれていますので、使い心地は良く、肌ざわりなどの点でもパルプ物と代わらない レベルです。

CO-OPワンタッチコアノンロール
130mシングル・65mダブル

コアノン用の専用ホルダーを使わずにワンタッチホルダーに装着できるコアノンロールです。紙芯がないからごみが出ませんし、木材資源も節約できます。組合員から 回収された牛乳パックを含む再生パルプを100%使用したリサイクルトイレットペーパーです。トイレのワンタッチホルダーにそのまま取り付けることができるので便利 です。

商品特徴
  • 少し前まで、再生紙といえば色がやや黒く、穴やムラがあるというのが一般的な常識でした。しかし、コアノンは白さではわずかに劣るものの、肌ざわりなどの品質 ではパルプ100%の品と肩を並べるレベルにまで達しています。一般古紙に繊維が長くて質の良い牛乳パックを混ぜ込んでいるので、紙質は強くてやわらかく、それで いてほぐれやすいのです。(製造メーカーによって違いがありますが、およその配合はミックスペーパー50%、牛乳パック30%、機密文書20%です)
  • トイレットペーパーは水に流されてしまい、二度と再利用することができません。それにもかかわらず、日本のトイレットペーパーはなぜか白さを競い合っています。 コアノンは水だけで何度も洗浄して脱墨し、十分使用に耐えうる白さを実現しました。「白さはほとほどに」が生協の考え方です。ヨーロッパの白色度は50〜60%の商品 が一般的ですが、日本の場合は75%程度と高いのが現状です。
  • 紙芯をカットすることで、紙芯に使う木材資源を節約しています。紙芯1個作るには割り箸3膳分の木材を必要としますから、紙芯ひとつといえどもばかにできない 量の木材の節約につながるのです。また、パルプ100%品を作るには、新たに木材資源を原料としなければいけないので、森林保全に貢献しています。
  • また、紙芯がないのでゴミも出ず、生産・流通などにかかわるエネルギーの消費を抑え、二酸化炭素の増加に歯止めをかけることができるのです。

前のページへもどる 前のページへもどる このページの先頭へもどる このページの先頭へもどる 次のページへ 次のページへ